ストライダーは何歳から?子供がストライダーに乗ってから卒業まで

ストライダー何歳から

ストライダー公式には2歳から5歳までが対象となっています。
「いつからストライダーに乗せようか。」と検討した結果、うちでは2歳から乗せてみることにしました。
そして2年がたち4歳になった子供は、ストライダーは卒業し自転車に乗っています。

実際に2歳からストライダーに乗せてみてどうだったか、参考になるかもしれませんので記録しておきます。

ストライダーは何歳から?公式では2歳から5歳

ストライダーの公式サイトには『対象年齢:2歳から5歳』、『体重制限:27kgまで』となっています。

公式サイトのよくある質問には『Q.商品パッケージにはAGE18-60monthと書いてありますが、1歳半から乗れますか?』『A.本来の対象年齢は1歳半からとなりますが、日本国内での対象年齢は2歳からとさせていただいております。』との解答も掲載されています。

公園で子供がストライダーに乗っている時、まわりの子供がストライダー、もしくはストライダーに似た足漕ぎ自転車に乗っている感じをみていると、身長や運動神経などは個人差があるので一概には言えませんが、1歳半くらいの子供だとちょっと早いかなという印象です。

ストライダーは2歳からの乗りはじめて4歳で卒業

ストライダーは、2歳の誕生日にプレゼントという形で購入しました。
ストライダーに乗る時は、自転車と同じで両方の足の裏がぴったり地面に着く状態が正しい乗り方となります。
実際ストライダーに座っている子供をみると、つま先立ちもままならないので店頭でストライダーに座らせる事をおすすめします。

最初は押して歩くだけで、子供だけではまたがる事も上手くいきませんでしたが、1、2ヶ月も経つと自力で乗りテクテク歩くように乗るようになりました。そうなってからはあっという間、スイスイ乗りこなすようになりました。

その後はスピードを出せるようになったり、両足を地面から離しバランスを取りながらスイーと乗るようになり、それをみてストライダー搭乗からおよそ2年で「そろそろ自転車かな。」と考えるようになりました。

そして4歳の誕生日、自転車へ変更しました。
その後何度かストライダーにも乗ったりしましたが、問題なくストライダーから補助輪なしで自転車へステップアップできました。
子供と自転車練習ストライダーから自転車へ 子供4歳無事ステップアップ

ストライダーの購入時にあわせて買ったモノ、検討したモノ

ストライダーの購入とあわせて買ったモノや検討したモノ。

ストライダーにヘルメットは必須

ストライダーに限らず安全面からヘルメットやプロテクターは必要になるでしょう。
子供も何度か転倒することもあり、ヘルメットがあってよかったと思うシーンもありました。

プロテクターは買おうと思いましたが、数回乗っている感じをみて不要と判断して購入はしませんでした。安全面から言えば当然プロテクター、ハンドガード等をした方が安全です。特に男の子は必要かなと思います。ストライダーに乗っている男の子を見ていると、かなりスピードを出します。

ヘルメットについては、ママチャリに乗せる時にも必要になるので、ストライダーを購入するようでしたら一緒に買ってしまいましょう。

ストライダーのスタンドも必要

ストライダーは軽量化のため自立させるスタンドが本体についていません。そのためしまっておく時は専用のスタンドが必要になります。これがないと横に倒して置いておくか、壁に立てかけるしかありません。私も購入しましたが、ストライダー購入するなら買った方がおいともいます。

ハンドルバーパッド

そもそも存在を知らなかったので購入していませんが、どうやら転倒時にハンドルバーに頭や顎を打ち付ける時のクッションのようです。怪我のリスクを少しでも考慮する場合は検討してもいいと思います。娘は無くても特に問題はありませんでした。

取り付けは、スポーツ及びプロに使用可能なので注意が必要です。

キャリーベルト ストライダー以外でも利用可能

ストライダーは公道を走行することはできませんので公園などへ持ち運ぶ必要があります。
たまに親の自転車のかごに無理やり入れている人をみたことありますが、歩いて行ける範囲に公園があるならこういったものがあっても便利かもしれません。

ストライダーはクラシック、スポーツ、プロの3モデル

ストライダーには、クラシックモデルとスポーツモデル、さらにプロの3種類があります。
正直プロは考慮しなくていい気がしますが、違いを見てみましょう。
ちなみに私はスポーツモデルを購入しました。

ストライダー クラシックモデル

「シンプルで軽い」ことがストライダーのコンセプト。そのためどのストライダーにも自立用のスタンドもついていません。初めて実物を持ってみた時軽くてびっくりしました。

  1. どのモデルにするか迷って決められない
  2. スタンダードのカラーバリエーションからの選択のため色で悩む必要がない

ストライダー スポーツモデル

「より快適に、より安全に、より長く遊べる」をコンセプトに開発されたスポーツモデル。ハンドルバーパッド、4~5歳児用のXLロングシートポストが標準装備されています。

  1. ハンドルバーパック装備でより安全に(私は利用していません)
  2. XLロングシートで2歳から5歳まで長く乗れる(4歳で卒業しました)
  3. パーツカラーカスタムが可能で自分好みにカラー設定ができる

ストライダー プロ

アルミ製の超軽量ハイグレードモデル。
最軽量モデルで重量が2.5k。主要パーツがアルミ製でさびにくく、耐久性がアップしている。

  1. 他のモデルよりも軽い
  2. アルミニウム製のため錆びにくく、耐久性が高い
  3. 専用のフットレストが付属され足の置き場が広い

ストライダークラシック、スポーツ、プロの比較

基本データ クラシック スポーツ プロ
重量 2.9kg 3.0kg 2.5kg
価格 10,900円(税抜) 13,500円(税抜) 20,500円(税抜)
カラー 全4色
グリーン・レッド・ブルー・ピンク
全7色
グリーン・レッド・ブルー・オレンジ・ピンク・イエロー・ブラック
全1色
シルバーのみ
対象年齢 2~5歳 2~5歳 2~5歳
体重制限 27kg迄 27kg迄 27kg迄
ハンドルまわり クラシック スポーツ プロ
グリップ直径 27mm 22mm 不明
ハンドルバー素材 スチール スチール アルミニウム製
高さ調節 500~600mm 500~600mm 500~600mm
固定システム ホースクランプ式
調整に工具がいるタイプ
クイックリリース式
調整に工具が不要なタイプ
クイックリリース式
調整に工具が不要なタイプ
ホイールまわり クラシック スポーツ プロ
ホイールサイズ 12インチ
210mm
12インチ
210mm
12インチ
210mm
ホイール素材 プラスチック プラスチック プラスチック
タイヤ素材 EVAポリマー EVAポリマー EVAポリマー
ホイールベース 565mm 565mm 565mm
シートまわり クラシック スポーツ プロ
高さ調整 通常サイズ
300~410mm
通常サイズ
320~440mm
XLサイズ
~520mm
通常サイズ
300~420mm
シート素材 プラスチック 軟質製プラスチック 樹脂製
ポスト素材 スチール スチール スチール
固定システム クイックリリース式 クイックリリース式 クイックリリース式
その他付属品 クラシック スポーツ プロ
  なし ハンドルバーパット、XLロングシートポスト ハンドルバーパット、XLロングポスト、パフォーマンスフットレスト、ナンバープレート

へんしんバイクのストライダー版ストライダー14X登場

「へんしんバイク」に乗っている子供を何度かみかけました。へんしんバイクは簡単にペダルを取り付けられる商品でスムーズに自転車に移る事ができるのがウリ。私もストライダーとどちらを購入するか私も迷いましたが、カスタムカラーのできるストライダーを選びました。

そんなへんしんバイクと同じ機能をのストライダーが登場しました。
私が購入した時にはまだ発表されていましせんでした。詳しくは楽天公式など確認していただければと思いますが、重量が6.5Kgと通常のストライダー(スポーツタイプ)3.0kgと比較すると倍の重量となっています。
また、対象年齢も3歳から7歳となっており、2歳から乗せるには重いと思います。いざ通常のストライダーと比較すると中途半端な感じもしますが、「ストライダーには3歳から乗せる」とわりきってしまえば検討材料の1つになるかもしれません。

ストライダーのカスタムカラーを楽しむ

ストライダーは車体、ハンドル、サドル、ホイール(前輪、後輪)それぞれカラー変更ができます。
ストライダースポーツモデルを選択した一番の理由はこれでした。やっぱり好きな色でカスタマイズできるのは楽しい。

公式サイトでカラーバリエーションのシミュレーションできます。
参考 STRIDER:ストライダー きせかえコンテンツSTRIDER

ストライダー購入は楽天に公式サイトから

ネットでストライダー購入を考えているなら、楽天にストライダー公式サイトがあります。
子供が乗るものなので、安心できる公式サイトからの購入が良いと思います。

ストライダー本体はもちろん、ヘルメットやサドルなどのさまざま色も選べるので便利です。購入せずとも参考にのぞいてみるといいと思います。

Amazonでストライダー購入

Amazonからもストライダー購入はできますが、カラーバリエーションは定番のものとなります。