レゴクラシックのおすすめは絶対黄色のアイデアボックス10698

レゴクラシックおすすめ

子供の3歳の誕生日(現在は3歳6ヵ月)に少し早いかなと思いながらも、レゴデュプロからレゴクラシックへバージョンアップをしました。
種類の多いレゴクラシックでどれを買うか迷った点と決断、購入後遊びながら感じた事について。
※記載されている価格はAmazon(変動しますので目安程度)です。実際Amazonが一番安いかなといった感じです。

レゴクラシック3歳デビューは早いか?

レゴクラシックの対象年齢は4歳以上(ちなみにレゴデュプロの対象年齢は1.5~5歳)。
以前からレゴデュプロでは遊んでいるし、保育園でも現在レゴデュプロを使って遊んでいるので「まあ、早そうだったら、いったんしまっておこう。」という事になり、3歳の誕生日プレゼントとなりました。

3歳には少し早かった

3歳になったばかりの子供にはやはりレゴクラシックは早かったです。レゴの対象年齢の4歳以上は正しかった。(後から知りましたが、誤飲防止もあり4歳以上となっている面もあるようです。)
というわけで、3歳6ヵ月あたりまでレゴクラシックには眠ってもらう事になりました。

対象年齢については目安でしょうから子供にもよるでしょう。
器用な子供なら遊べるかもしれません。

遊ぶところをみていて「ああ、難しいのかな。」と思ったのは、デュプロよりパーツが小さいため、うまくくっつける事ができずイライラするようでした。
せっかくなので「赤いパーツを集めてー。」と言って色集めしたり、並べたりして遊んだりしました。

3歳6ヵ月に成長した子供に改めてレゴクラシックを与えてみる

そこそこ遊べるようになりました。

とはいえ、作り方を見てもその通りに家を作ったり車を作ったりできるわけではありません。
ブロックを高く積んでみたり、子供なりに飛行機を作ってみたりしています。
とにかく、ブロックをくっつけることができるようになったので、本人も楽しめるようになったようです。

少し早いくらいで与えてしまってもいいかなと思っています。
実際にさわってみて、やってみて覚えていくわけですし、それが成長です。たぶん。

最初に買うレゴクラシックはどれを選ぶべきか

レゴクラシックを調べると、種類があって非常に悩みました。
というのも「そもそもどのくらいのピースがあったらいいの?」であったり、「あ、このレゴ商品いいなあ。」と思ってよく見ると廃盤だったり、廃盤のため中古で高値がついていたり。

しかし、調べていくと現在レゴクラシックは「アイデアボックス」と「アイデアパーツ」の2種類が基本となっているのがわかりました。

レゴクラシック アイデアボックスはレゴの基本セット

2017年現在のレゴクラシックの基本となる商品です。
ピースの入っているケースがプラスチックでしっかりしているので、そのままピースの収納ボックスとして使えます。
最初に買うならこのアイデアボックス3つの中から選ぶ事をおすすめします。

レゴ (LEGO) クラシック 黄色のアイデアボックス<ベーシック> 10692

価格:1,639円 ピース数:221
アイデアボックスを大、中、小と分けた場合、小にあたるサイズ。ちょっと物足りないかあ。

レゴ (LEGO) クラシック 黄色のアイデアボックス<プラス> 10696

価格:3,240円 ピース数:484
中サイズのアイデアボックス。タイヤのパーツが多い。

レゴ (LEGO) クラシック 黄色のアイデアボックス<スペシャル> 10698

価格:4,600円 ピース数:790
アイデアボックスで一番大きなサイズ。バランスよくパーツが入っている印象。

入っているピースの数が違い、それにあわせて価格が違います。
基本的にピース数が多いと価格も高くなります。

レゴ公式サイトに掲載されている『10692 レゴ クリエイティブブロック』となっている商品ですが、『レゴ (LEGO) クラシック 黄色のアイデアボックス<ベーシック> 10692』と同様の商品です。型番も同じ。こういった事が、さらにややこしくしている。。。

レゴクラシック アイデアパーツはピース追加用

アイデアパーツは、アイディアボックスで足りない分を補う商品と考えると良いと思います。
ピース数を見ると、アイディアボックスに比べて少ない事がわかります。
色や作れるもので分かれているので、必要と思うものを追加で購入すると良いです。

レゴ(LEGO)クラシック アイデアパーツ<赤> 10707

価格:551円 ピース数:55
はじめて見た時は安いって思ったのですが、安いわけです。55ピースですから。パッケージのおもちゃ作って終わっちゃうくらいのピース数です。

レゴ(LEGO)クラシック アイデアパーツ<青> 10706

価格:546円 ピース数:78
こちらもアイデアボックス赤同様に非常にピースは少ないです。

レゴ(LEGO)クラシック アイデアパーツ<緑> 10708

こちらも同様にです。
価格:580円 ピース数:66

レゴ(LEGO)クラシック アイデアパーツ<オレンジ> 10709

このオレンジも同じくピースは少ないです。といったように、アイデアパーツは基本的にピースが少ないです。
価格:581円 ピース数:60

レゴ(LEGO) クラシック アイデアパーツ<明るい色セット> 10694

価格:2,999円 ピース数:303
セットと言っている通り、上記の赤、青、緑、オレンジのピースを足したくらいのボリューム感ですね。

レゴ(LEGO)クラシック アイデアパーツ<建物セット> 10703

価格:2,582円 ピース数:502
ちょっと購入を検討しています。というのも、レゴクラシックは扉、窓などの単独ピースでの取り扱いがなく、こういったアイデアパーツを追加購入する必要があるのです。とはいえ、今なら単品で取り扱っているオンラインショップや、中古、メルカリといったように単品での購入も可能です。
ピース数も多く、アイディアボックスの中型(価格:3,240円 ピース数:484)よりも多く入っています。ただし、建物セットのため窓枠などが多いです。

レゴ (LEGO) クラシック アイデアパーツ <ベーシックセット> 10693

価格:3,149円 ピース数:303
このアイデアパーツは窓枠などが無く、四角いパーツなど比較的多くあるので男の子ならこのボックスはいいかもしれません。
ただ、紙箱なので片づけようのケースは別途必要です。

レゴ (LEGO) クラシック アイデアパーツ<エクストラセット> 10702

価格:3,900円 ピース数:580
アイデアパーツで最大のピース数。アイディアボックスの大型(価格:4,600円 ピース数:790)と比較すると、ピース数の差がそのまま価格にも出ている印象。ただしこちらも紙箱のためケースはありません。あくまで追加ピースと考えた方が良いと思います。

レゴ クラシック 黄色 アイデアパーツ 10705

最初にお試しで購入するにはやや高価。またアイデアパーツなので、紙箱のため片づける用の箱を準備する必要があります。
価格:7,000円 ピース数:1000

遊んでわかったおすすめレゴクラシック

現在私は、アイデアボックスを2種類、アイデアパーツを1つ、基礎版を3つ、ミニフィグ(黄色い人形)を必要数個買いました。
実際に購入し遊んでみて、最初に買うなら『レゴクラシック 黄色のアイデアボックス<スペシャル> 10698』をおすすめします。

最初に買うならレゴクラシック 黄色のアイデアボックス<スペシャル> 10698

最初に買ったレゴクラシックです。
これで良かったと思います。家の窓、扉、タイヤと一通り遊べるピースがバランスよく揃っています。

検索を駆使して「口コミ、レビューからよりよいものをより安く」に情熱をささげる検索の神 嫁が熟考した結果です。
購入時のケースがそのまま収納ボックスとして使えるのも良いです。
小さなパーツや扱いが難しいパーツ(タイヤやジョイントパーツ)などは、最初に取り除いておくのもいいかもしれません。

レゴ小さいピース子供が扱いにくい小さいピースや複雑なピース

追加購入したレゴクラシック 黄色のアイデアボックス<プラス> 10696

追加で購入したアイデアボックスです。
子供が電車好きというのと、タイヤが多いボックスなのでこれでたくさん車が作れます。
最初がこのボックスだと、タイヤピースが多くちょっとクセがあり遊びにくいかもしれません。

価格:3,230円 ピース数:484

トイザらス限定 レゴ アイデアパーツ1600も基礎ピースが大量でおすすめ

いざアイデアボックスで遊んでみたものの、四角いピースが少なく、単純な構造の建物を作るにもピースがたりません。アイデアパーツを追加で購入して増やそうとも思いましたが、結局曲線ピースなど不要なパーツ多く無駄な気がしました。
とにかく、四角、長方形といった基本ピースで数が多いものを探しました。
そこで見つけたのが『トイザらス限定アイデアパーツ』これは、四角や長方形と基本ピースのみで1600と非常に大容量。
これでレゴの世界がひろがります。

レゴ基本ピースこんな感じのピースがおおく入っています

もしかしたら、最初にこちらの購入を検討してもいいかもしれません。
ただし、トイザらス限定のためAmazonでの取り扱いはありません。購入時の箱は平たい紙箱のためお片付けの箱が必要になります。
店舗の購入コメントにありましたが、他のアイデアボックスなどに入っている設計図は含まれていません。

価格:7,558円 ピース数:1600

レゴクラシック 基礎板(グリーン) 10700

アイディアボックスなど既製品に付属されている基礎版だけだと、家を一軒(奥行きのある家は作れない)作るくらいでスペースがなくなってしまいます。
奥行きのある家や庭、向かいにお店を作ったりと、レゴの世界を広げようとするなら基礎版が必要になります。
また、2階建て3階建てを作る時や、大型の作品を作る時にも必要になります。

『レゴクラシック 基礎板(グリーン) 10700』は32×32タイプで、25.5cm×25.5cmのサイズです。
色は、グリーン、ベージュになります。
価格:748円

価格:748円

48×48の場合はグレーのみで、38.2cm×38.2cmのサイズです。
価格:1,384円

こんなのもあります。小さい基礎版の組み合わせ。
青い基礎版を川に見立てたり、茶色い基礎版を畑に使ったりと様々な用途に使えます。

ブロックプールは必須

レゴクラシックは小さいパーツがたくさんあります。これを片づけるには時間がかかります。
でもこの商品があればスグに片づくでしょう。そうブロックプールならね。

最初のレゴクラシック購入した時は、ブロックプールは買わず床に広げて遊んでいました。
しかし、ボックスからレゴを広げる時に細かなパーツがあちこちに飛散したり、蹴ってどこかに転がっていったり、はたまた「ちょっとどいてねー」って時に手間がかかったりと、床に広げて遊んでいると何かと面倒です。
ブロックプール、買ってよかったです。

子供とレゴクラシックで遊んで分かったこと

いざ、子供とレゴで遊んでみると色々わかりました。

作ったレゴブロックを壊すことができない

たくさんのレゴブロックを必要とした一番の原因がこれです。

例えば、家を作って車を作ると子供はごっこ遊びを始めます。そうすると「父の家も作る!」とか「ママの車も作る!」となります。
そうなってくると最初につくった家を壊さないとパーツが足りないわけです。
しかし、子供は作った家は壊しません。せっかく作ったわけですから、そりゃそうです。
結果、アイデアパーツの追加が必要になるわけです。

レゴを退避させておくスペースが必要

「明日も遊ぶから作ったレゴは壊さない!」という事がおきます。
そのため、作ったレゴをしまっておくスペースを確保しておく必要があります。

レゴクラシック基礎板は必須 小さい基礎板を複数購入がおすすめ

大きい基礎板を買えばいいかというとちょっと待ってほしい。

大きい基礎板だと起きる問題点
片づけるときに収納ボックスに入らない
移動させる時に上にのっているブロックの重量で折れそうになる
そのまま片づけるには基礎板と同じだけのスペースが必要になる

レゴブロックと一緒に片づけておきたいのにボックスに入らないのは非常に困る。
そこでおすすめは、中サイズの基礎板(『レゴクラシック 基礎板(グリーン) 10700』25.5cm×25.5cm)。
これを複数枚準備する方が良いと思います。中サイズの基礎版であれば、収納しやすいですし片づける時や移動させる時も簡単です。
2枚、3枚とブロックで繋げる事で大きい基礎板と同じように遊べます。

レゴミニフィグでいっきに賑やかに

レゴといえばこれ。黄色い人たち。
アイデアボックス、アイデアパーツ買っても入っていません。
レゴ自体の組み立てで遊ぶのもいいのですが、やはりこれは欲しいところ。

しかし、8,980円と高い。そして最初からこんなにたくさん要らない。
こっちのだと、まあ検討範囲にはなるかな。1200円くらいで24体。

Amazonで「レゴ ミニフィグ ヘッド」、「レゴ ミニフィグ ボディ」等で調べてもでてきますが、楽天『レゴ(LEGO)ブロックの専門店 ブリッカーズ』といったところで、ばら売りしているところがありました。
実際どこで購入するかは自身の判断ですが、ここでどんなパーツがあるか何となく見てみるのには良いと思います。

私はここで必要な数のミニフィグをそろえました。

ちなみに、ミニフィグは4つのパーツに分かれているため、1体作るために以下の4パーツが必要です。
頭(ヘアスタイル、帽子とか)
顔(表情、色)
体(衣装)
足(大人用サイズ、半分の高さの子供用)

こんな感じでバラバラのパーツから好きなパーツを探して組み合わせ、フィギアを一体つくります。
すごくたのしい。

レゴ一家ミニフィグ追加しただけで楽しい
家族分のミニフィグをそろえるだけでも、レゴ遊びの楽しさ倍増。

レゴクラシックは子供に買ったはずが大人もはまる

子供とレゴで遊んでいると、家を作るのを手伝ったりしながら「この家には窓がほしい。いや、そもそも青いパーツが少ないな。」とどんどんピースがほしくなります。私が。

子供のためではなく、もはや自分のために増やしたい衝動にかられます。
さすが対象年齢が4歳から99歳まで。
つまり、大人がはまる。レゴやばい。

子供が自分で組み立てられるまでは親子で遊ぶ必要がありますが、4歳くらいになれば一人で色々作ったりできるようになるかなと思います。
50年後には私がボケ防止のために遊んでいるかもしれません。

いくつになっても年齢にあわせた楽しみ方ができるレゴ。
やはり知育玩具の王様です。